プチホテルゆばらリゾートオーナーfacebook
環境への対応
 川の汚れの一因として廃食用油が関わっている事が判り町を挙げて取り組んでいるエコ事業となっています。ロンドンタクシー天丼号は、その象徴です。ご宿泊の際は。是非、ご乗車下さい。
来訪者数:   Tel 0867-62-2600
ホーム- お部屋- 食事- お風呂- 温泉教授「松田忠徳」先生お勧めのお風呂- 交通・アクセス- Q&A- 予約窓口
湯原温泉の名所旧跡と環境への取り組みを楽しく案内する車乗観光ガイド

対策活動実践部門
ロンドンタクシーFX4で行く観光ツアー
せっかく湯原温泉にお越しになったからには湯原の歴史や見所を知って頂きたい。そんな思いで始めました。主な見所はこちら
温泉街の津々浦々まで小回りのきく天丼号でご案内します。
ご注意:タクシー営業ではありません。  当ホテルの送迎車両「ロンドンタクシー」の名称は、一般にこの車両を示す固有の名称として使用しているものであって旅客運送にあたるタクシー業務の車両ではありません・名前の由縁は、英国で広くタクシーに使用されていることからです。日本ではその用途の如何を問わずこの車両を示す一般的な名称として広く認識されています。
楽しい観光エコツアーです。

 湯原を知り尽くした温泉指南役がご案内役を務めます。湯原温泉の観光の見所と55年間の長きに渡り共存してきた湯原ダムとの関わり、近年の町ぐるみで行う環境問題への取り組みを天丼号で視察しながらトコトコとご案内します。ほとんど車中で過ごしますので雨や雪の日も大丈夫です。
 コースは、30分、60分、120分などお客様のご都合に合わせてご案内します。また早朝の雲海ツアー等のご要望にもお応えします。

右は、このページの事業が認められ石原環境大臣より表彰を授与された時の様子です。。
旅館や家庭から出る廃食用油を
精製した「BDF100%」で走ります!

 ぷら油で走るロンドンタクシーと
言うことで天丼号」と呼んでいます。
 

EDFとは、一般的にはBDF(BDF=バイオ・ディーゼル・ヒューエル)と呼ばれる廃食用油を精製した燃料のことです。湯原温泉では環境問題からこの事業を始めたことから「EDF=エコ・ディーゼル・ヒューエル」と呼んでいます。人口3400人の小さな温泉町で平成17年から始まったEDF事業は、大きく広がり石油に換算すると年間7万リットルの削減となる大きなエコ事業となっています。
 これは乗用車で70万q程度を走行できる石油の量になり地球を約17周出来る量です。これを二酸化炭素の削減量で計算すると・・
70,000g×2.6s=182トンとなります。山に1万5千本の杉を植樹し手入れして20年間育てた元気の良い杉が吸収する二酸化炭素と同量の環境効果と同じになります。 またこの取り組みは単に省エネと言う視点だけではなく河川の汚染防止にも大きな効果を上げており、温泉街に住む大山椒魚や河鹿蛙の生態保護ともなっています。 ←左の動画でその取り組みがご覧頂けます。

■観光ガイドに使用する車両 「天丼1号(黒)と天丼2号(赤)」です。
 英国ロンドンで使用されていたロンドンタクシー(愛称:天丼号)でご案内します。1990年製の車両ですがこの年代のロンドンタクシーは、日産のエンジンが搭載されており整備性が良いのです。運転席と後部座席は、窓で仕切られているリムジンスタイルで後席は、差し向かいで5名乗車できます。助手席は、狭いのですが我慢頂ければ最大6名様まで乗車できます。燃料は、もちろん天ぷら油リサイクル燃料=BDFを100%で使用しています。多人数で参加される場合は、この車両で先導しマイクロバスに分乗して頂きます。

■ご案内する内容
 西の横綱「露天風呂」と呼ばれるようになった砂湯の由来や寄り添い橋、鼓嶽などの湯街の観光名所と川を埋めて温泉を出す湯原ならではの温泉の秘密。たたら製鉄由来の「独楽の民芸工房」や環境の象徴的生物とも言える大山椒魚の生態が観察できる「はんざきセンター」と「はんざき大明神」、下湯原温泉の開発秘話、たたら遺跡の佐波良神社と千年の大杉、帰路では、湯原温泉の町を挙げて取り組む環境事業などお話ししながら楽しい観光と環境のエコツアーにしています。一部ご希望により下車してご案内しますが基本的に車中案内になりますので非常に楽ちんなエコツアーです。尚、オプションで早朝の雲海ツアーも行います。
ハンザキの森・大明神
巨大な大山椒魚
佐波良神社
雲海と中国山地の日の出・伯耆大山を望む

■このエコ観光ガイドを行うようになった経緯
 湯原温泉の旅館組合が中心になり2004年から地域資源の温泉と自然環境についての関係を勉強してきました。温泉やその温泉を生み出す自然環境は、近年大きく変化しています。その中で自分たちの力で出来る環境対策の一つとして旅館の調理場から出る天ぷら油の廃油を廃棄物ではなく資源として活用する運動を始めました。地域のPTAやコミュニティーの賛同を得て大きく広がり人口3400人の小さなエリアながら2008年には、7万リットルのバイオディーゼル燃料を作ることが出来ました。この燃料は、旅館の送迎車に使用していますが観光客には、ほとんど知られていません。そこでこの天丼号で観光ガイドをしながら地域の環境への取り組みを紹介するエコツアーを行うようになりました。
NPOえ〜子ブック
ご宿泊時に使用済みの「天ぷら油」をご持参下さい。1リットル500円で買い取らせて頂きます。またロンドンタクシーによるエコ観光に無料で参加頂ける特典をご用意致しました。  実は、オーナーが旗振りで温泉街の環境問題に取り組んでいます。その一環でバイオディーゼル事業を行っているのですが当ホテルでは天ぷら料理がほとんどなく供出する油が少なく肩身が狭い思いをしており、その苦肉の策として行っています。ペットボトルまたは、ポリタンクでお持ち下さい。
この車でエコ観光ガイドを行っています。是非ご体験下さい
 プチホテルゆばらリゾートの送迎車「天丼号」。使用済み天ぷら油を使った燃料を使いたい為に購入した車です。国内で使用される天ぷら油の50%は、下水道や川に流されるか固めるテンプル?等で捨てられており環境汚染や環境負荷の大きな一因になっています。そこで私たちは地域の皆さんの天ぷら廃油を買い上げる事にしました。そうすれば川に流される事もなくなり自然が守られる事になります。人の癒しの場を提供する温泉町、川と空気を綺麗にする天ぷら油精製燃料、私たちは、これをエコディーゼル燃料(EDF=BDF)と呼んでいます。人に優しい環境づくりは、癒しの場としての温泉町の勤めです。人に優しい宿づくりは、環境に優しい地域でないと実現できないのですから・・
Webビデオ:天ぷら油でエコ・湯原温泉の取り組み
 この車をエコディーゼル(バイオディーゼル)で走らす事に協力してくれているメンバーです。燃料の精製は、旅館組合とも提携して環境事業を行っている河野慶治君とスタッフの山口君(エコライフ商友)にお願いしました。河野君は、このEDF=BDF(エコディーゼル燃料=バイオディーゼル燃料)事業の為に○百万の生成装置を導入し現在、月産6000リットルの燃料を生産しています。さらに旅館だけでなく一般家庭や各種事業所にもEDF事業を広げる為、旅館組合とも協力して啓発運動を行っています。車両の整備は、石坂モータース(真庭市蒜山吉田:旧中和村:Tel0867−67−2420 )の皆さんです。石坂さんは、親子3人で頑張っている車の整備屋さんで5年間ずっと天丼号の面倒を見てくれています。特殊な車両で部品の調達等々、日々ご苦労をお掛けしてます。BDF燃料車の特性もよく勉強されてますのでこれから取り組まれる方は石坂さんにご相談下さい。板金技術も凄いですよ。
山陽新聞記事(pdfファイル435kb)  久世ケーブルTVで紹介
NHK特番「地域発!どうする日本」でも紹介されました。

おかやま産業情報
発行:財団法人岡山県産業振興財団
http://www.optic.or.jp


プチホテルゆばらリゾート 代表取締役 古林 仲美さん EDFのシンボル「ビッグベン」廃食用油で走るロンドンタクシー「天丼1号」の前で、「燃料はその時使った食材の匂いがするかな」と茶目っ気たっぷりに語る古林伸美さん

○温泉街活性化の仕掛け人
全国露天風呂番付で「西の横綱」の湯原温泉。砂湯(砂噴き湯)の露天風呂で知られ、かけ流しはもとより、豊富な湯量は日本でもトップクラス、1日一人当たり15tが使用可能なことでも横綱の名にふさわしい。昭和の良き時代を思わせる温泉街にあつて、外観は洋風なたたすまいだが、その名の通り、こぢんまりと温泉街に溶け込み、家庭的な温かさが感じられる「プチホテルゆばらリゾート」。そのホテルを経営する古林伸美さんは、湯原温泉旅館協同組合(以後「組合」という)の組合長も務める。これまでにも古林さんは、旅館業界でいち早くインターネットによる集客に取り組んだほか、「ほっと626(露天風呂の日)」を仕掛けたり、平成16年には「人に優しい地域の宿づくり賞」で最優秀賞(厚生労働大臣賞)を受賞した「温泉指南役」などを発案し、湯原温泉の活性化に大いに貢献してきた。そんなアイデアマンの古林さんが「この湯原温泉の川と空気をきれいにしたいんです」と新たな事業について笑顔で語ってくれた。

○自然環境への恩返し
湯原温泉の旅館数は、昭和47年から変わらず訪れる観光客数も昭和47年に27万人を記録した後は、20万人前後を横ばいで推移しているという。そんな中、昨年11月、組合と(有)エコライフ商友が提携し、「真庭EDF(エコディーゼル燃料)事業」を開始した。「湯原温泉のお湯は山や川に注いだ雨からいただいたもの。温泉に頼つている町としては、自然環境への思返しという意味から資源を有効に使い、空気をきれいにすれば、お湯は永続的にわき出ます、そこでこの事業に取り組んだわけです。ロンドンタクシー『天丼号』は、その事業のシンボルなんです」と古林さんは話す。  真庭EDF事業は、湯原温泉地域の旅館や各事業所、さらには一般家庭から出る廃食用油を組合が10円で購入して、エコライフ商友が精製して旅館の送迎用バスなどに利用するリサイクル事業。「組合が110円で販売しています。原油高で軽油も高騰してしる中、コスト削減にも一役買つているのでは」と得意気な表情を浮かべた。
 精製方法は廃食用油にアルコールと水酸化カリウムを入れグリセリンとメチルエステルに分解。そのメチルエステルを3度洗浄してHp調整しエコディーゼル燃料が精製される。残ったグリセリンは、堆肥や石鹸に加工し無料で配るという。

○EDFのシンボル「ビッグベン」
 現在15件の旅館がこのエコディーゼル燃料を利用している。実際燃費も良く、ロンドンタクシー「天丼号」(2,700cc)の場合10〜 13kmという。その上、軽油と違って排気もきれいで空気を汚さない。まさに「空気をきれいにしたい」と願う温泉街にマッチした事業だ。黒くクラシックなボディーラインのビッグベンは7人乗り。見た目は大きく感じるが、細い路地や曲がった道も小回りが利き、スムーズに走ることができる。このビッグベンを使って、ホテルでの環境セミナーの後、ガイド付きで温泉街を案内する「EDF体験乗車」も行っている。

○地域ぐるみの環境対応目指す
 この事業はこれだけでは終わらない。真庭市の教育委員会とも協力し、真庭EDF事業とコラボレーションした「まにわエコブック事業」へとつながっていく。回収時に旅館や事業所(まにわエコブック事業加盟店)が出した廃食用油の売却金を寄付という形で、今年4月に設立したNPO『え〜子・真庭』にプールして、真庭市の各学校に環境教育に関する本や絵本を寄贈するというもの。6月27日(火)に初めて本を購入するための益金が寄贈された。「旅館や事業所だけでなく、地域の方にも広く真庭EDF事業を浸透させたい。子供たちにも環境に対する考えを深めてもらいたい」と言う。 ここで古林さんは「真庭EDF事業は、湯原温泉の空気をきれいにしたいという気持ちから、今まで川に流したり、料金を払って廃棄していた廃食用油をエコディーゼル燃料として活用しています。そして、まにわエコブック事業では、寄贈した本でこれからの子供たちが環境について関心を持つことで環境改善につながる。実はムダを作らない“ゼロエミッション"が目標なんです」とわが意を得たように述べた。 印刷用→<PDF>

ゴミステーションの廃油回収容器 ゴミステーションの廃油回収容器 廃食用油回収に協力する住民 回収作業
関連PDFレポート:「おかやま産業情報レポート」2006/08/05「おかやま財界レポート」2006/07/05


使用済みのてんぷら油(植物性廃食用油)は、人と環境にやさしいエコディーゼル燃料(EDF)に生まれ変わらせることができます。地球温暖化防止など、EDFは魅力溢れる新しいリサイクル燃料です!


EDF(Eco Diesel Fuel: エコ・ディーゼル・ヒューエルの略)は、化石燃料である軽油の代替燃料として、植物性の廃食用油を原料に精製されるディーゼルエンジン用燃料のことです。バイオディーゼル燃料として一般には知られています。生活排水に流されたり、ゴミとして焼却されている使い古しの天ぷら油から、環境に優しいEDFは作られます。EDFの有効利用は、いつかはなくなってしまう化石燃料などエネルギー資源の保護のみならず、地球温暖化防止や循環型社会の実現に役立ちます。


●地球温暖化防止(CO2排出量ゼロアカウント)
石油等の化石燃料は、地中深くに埋まっている炭素を掘り出して燃焼させるため、自然界に存在する炭素に対して+αの炭素となり地球温暖化の原因となります。これに対し、EDFは自然界に存在する大豆や菜種など植物由来の食用油が原料ですので、燃焼により排出されるCO2の炭素は、植物が枯死・腐敗する過程で空気中に放出される炭素と同等であるとみなされます。これが「カーボンニュートラル」。自然界で循環する地球温暖化に影響を与えない中立な炭素を意味します。EDFの使用により発生するCO2は自然界のCO2を増加させず、地球温暖化の防止に役立つと言えます。

●硫黄酸化物を90%以上カット
石油等の化石燃料が燃えるとき発生する硫黄酸化物NOxはぜん息や酸性雨の原因となっています。EDFの使用により発生する排ガス中には、硫黄酸化物をほとんど含みません。

●黒煙を60%以上カット
軽油と比較して黒煙成分は約3分の1に抑えられ、人体への害を減少させます。

●水環境にやさしい
生活排水に流されていた使用済天ぷら油を回収再利用することで、河川や海の汚濁の防止に役立ちます。

●従来のディーゼル車に利用できる
特別な仕様変更や改造は不要で、市販のディーゼル車やディーゼルエンジンに使用でき、軽油と同等の燃費と走行性があります。

●地域循環型社会に貢献
地域で出される使用済み天ぷら油を回収精製し、地域でEDFを使用するというリサイクルの輪が生まれます。


廃食用油にメタノールを混合し撹拌することで「エステル交換反応」が起こり、脂肪酸メチルエステルとグリセリンが生成されます。反応後の静置により、上層部に脂肪酸メチルエステルが浮上し、下層部に粗製グリセリンが沈殿します。この脂肪酸メチルエステルのみを抽出後、温水による洗浄を繰り返すことで混合液中の脂肪分や石鹸分が除去されて、EDFが完成します。


コミュニティー、こども会、飲食店など、使用済み天ぷら油の回収にご協力いただける団体や事業所を募集しています。ご興味を持たれた方は、まずはお気軽にご相談下さい。使用済み天ぷら油リサイクルの輪を拡げていきましょう!


湯原町旅館協同組合(真庭市湯原温泉)と共同で2005年11月にスタートした廃食用油リサイクルの取り組みです。湯原温泉の旅館などから排出される使用済みの天ぷら油からEDFを精製します。精製されたEDFは走行実験を経て、湯原温泉各旅館の送迎用バスなどの燃料として2006年春に実用化を目指し、環境にやさしい温泉を全国にPRします。


2005年11月29日、真庭市役所湯原支局前にて同事業の発表会が行われました。


▲写真左より、河野慶治 有限会社エコライフ商友代表取締役社長、古林伸美 湯原町旅館協同組合代表理事、篠崎 仁志 真庭市市民生活部部長

▲当日の様子は多数のTVニュースや新聞等で報道されました。

▲EDF注入中。走行テストにて軽油と変わらないスムーズな走りを披露しました。

戻る

Copyright (c) 1996 Nobuyoshi Kobayashi:net626.co.jp