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湯原温泉:湯原の里(真庭市)は、今、全国から注目されるバイオマスの先進地として注目されています。真庭市には、全国でも数少ないゼロエミッションの温泉が自慢の湯原温泉や広大な森林と近代化された製材技術、蒜山高原での畜産など無限のバイオ資源を持っています。その地域の特性を活かした日本のバイオマスタウンを目指しているのです。 |
■宿泊手配と産業観光視察施設へのアポイント:湯原町旅館協同組合 0867-62-3024(不在時は−0867-62-2600 古林まで) fax0867-62-3022 |
事業内容:EDF エコ・ディーゼル燃料化事業 市民運動への展開とNPOええ子ブックの関わり
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事業推進団体:湯原町旅館協同組合(Tel0867-62-3024) 関連HP:湯原の里カランコロン大通り 温泉と宿と露天風呂・面白ネット626 株式会社エコライフ商友(Tel0867-42-0549) 関連HP:株式会社エコライフ商友 NPO「え〜子・真庭」(Tel0867-62-3024) ※上記団体のコラボレーション事業 | ||||
視察の受け入れ:常時 湯原町旅館協同組合(Tel0837-62-3024 担当:由井)の全施設で受け入れ可能です。必ずご予約下さい。宿泊施設一覧 | ||||
講師・会場 真庭市役所湯原支所または、組合加盟の宿泊施設 費用:資料費など実費を頂戴致します。 講師:旅館組合より人選し派遣します。 | ||||
事業の概要 【使用済み天ぷら油の回収とEDF生産事業】 天ぷら油の大量消費者である旅館が中心になり地域環境の改善と地球温暖化の問題まで踏み込んで地域活動に広め活動を拡大させています。廃油の回収、燃料化、配送は、(株)エコライフ商友が受け持つコラボレーション事業としてスタートし、現在は、市の後援もえて町全体の事業へと拡大しています。2005年11月のスタート時点では100リットル程度だった回収量も2006年5月には3000リットルまで拡大した。 6月にはNPO「え〜子・真庭」も立ち上げ8月からは、事業所ばかりでなく家庭の啓発活動に重点を置いた活動を推進している。啓発用チラシ 回収された廃食用油は、EDFに精製され宿泊施設の送迎車や一部の公共サービス車両に供給されている。尚、利用方は、EDFのメリットである低コストを実感できるように軽油税が掛からない100%EDF(B100)で稼働させている。(送迎用コミューター15台・塵芥収集車等 台)
【事業の特徴】 |
事業内容:銘建工業の木質バイオマス事業(木質バイオマス発電・木質ペレット製造) | ||||||||||||||||||||
事業推進団体:銘建工業株式会社(Tel0867-44-2695・Fax0867-44-5105) 関連HP:銘建工業株式会社 かんきょうの島レポート | ||||||||||||||||||||
視察の受け入れ 真庭市観光協会または、真庭市にお申し出下さい。0867-45-7111・Fax0867-45-7112ホームページ | ||||||||||||||||||||
事業の概要 【木質バイオマス発電】 銘建工業では、木材加工製品から排出されるかんな屑やヒノキの皮を利用して自社発電を行なっている。これにより従来、廃棄コストが掛かっていた廃材を自家消費した上に、工場の所要電力を100%まかなう事ができた。さらに余剰電力は電力会社に販売している。
銘建工業株式会社では木質ペレット燃料を、おが屑やかんな屑などの製材廃材や林地残材、古紙といった木質系の副産物、廃棄物を粉砕→圧縮→成型した固形燃料を生産している。長さは1〜2cm、直径は6、8、10、12mmで最大25mmまで製造することができる。木材の成分であるリグニンを熱で融解し固着させることで成形し接合剤の添加は一切行っていない。自社廃材であることから安全で安心な製品を保証している。
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事業内容:木質エタノールの生産実証プラントとE3自動車事業 | ||||||||
事業推進団体:三井造船(Tel086-233-4131) 関連HP:三井造船ニュース | ||||||||
視察の受け入れ 真庭市観光協会または、真庭市にお申し出下さい。0867-45-7111・Fax0867-45-7112ホームページ | ||||||||
事業の概要 【木質エタノール実証プラント】 真庭市の工業団地にある施設は、NEDO技術開発機構との共同研究として、国内有数の林産資源生産地である岡山県北部(真庭地区)において供給される未利用の林産資源を主原料として、木質系バイオマスを糖に変換後、VTT(フィンランド)が開発した酵母を用いて発酵、精製しエタノールを製造する技術を実証する目的で作られた。 精製したエタノールは三井造船が開発した浸透圧原理を用いたケイ素とアルミニウム、ナトリウム、酸素を主な組成とする珪酸塩鉱物によって構成されるゼオライトの膜により無水化され利活用される。ここで製造されたエタノールは、ガソリンに3%混ぜた燃料(E3)として利用され運輸部門におけるCO2排出量の削減効果が期待されている。 この実証事業を通じて木質バイオマス資源を貯蔵運搬が容易なエタノール生産技術の効率的プロセスと商業設備としてのコストの低減化を確立し実用化を目指している。
真庭市では、上で製造されたエタノールを3%混入したガソリン燃料(E3)を公用車に使用した実証実験を行っている。 |
事業内容:木質コンクリートの製造 | ||||
事業推進団体:ランデス株式会社(Tel086-233-4131) 関連HP:ランデス株式会社ホームページ | ||||
視察の受け入れ 真庭市観光協会または、真庭市にお申し出下さい。0867-45-7111・Fax0867-45-7002ホームページ | ||||
事業の概要 コンクリート製品の販売・設計・施工及び関連事業 間伐材・端材を材料とする驚異的な保水性・透水性をあわせ持ったインターロッキングブロックの製造施工を行っている。
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■バイオマスツアー真庭について実施12月4日より毎週、月・水・金に実施します。(要予約) |
自然と共存し、伝統を守りながら人々が生活する、「真庭」の視察旅行がついにスタート。 バイオマスの先進的な技術や実験が注目され、真庭市には視察者が急増しています。 そこで視察者のニーズを分析し、技術的な側面からだけでなくバイオマスタウン真庭の全容が効率的に見学でき、一連の循環そのものもご覧いただけるように受け入れ窓口を一本化した視察ルートを設定しました。 湯原温泉で取り組まれている湯原町旅館協同組合が中心となり住民ぐるみで行われている使用済み天ぷら油を燃料化するEDF事業は、このツアーに関係なく単独でのご視察にも対応できますのでお気軽に旅館組合にお問い合わせ下さい。(湯原町旅館協同組合 0867-62-3024 夜間組合長宅 0867-62-2600)
バイオマスツアー真庭のサイトはこちら |