温泉指南役のいる街
〜温泉指南役養成セミナー開講〜
 湯原の里振興プロジェクト委員会(小河原靖弘委員長)では、温泉の湯量や泉質等の正しい知識や入浴法を来訪者にガイドする温泉指南役養成セミナーを5月7日から9日に開講し第一期生32名を養成した。セミナーは、湯原温泉の歴史や温泉の専門知識、浴場での事故にそなえた緊急医療など延べ7科目について受講、9日には検定試験や露天風呂(砂湯)の入浴指南の実技指導も行われた。

 講師には日本健康財団が認定の温泉利用指導者、高橋正延氏や同財団の矢ア俊樹氏、湯原温泉病院院長の川上俊爾氏らが講演。

 温泉指南役第一期生は、旅館従事者や関係組織職員、土産物店店主、マッサージ師等、日常業務で観光客と接する方々。指南役受講者の辻博純さんは「今までお客様に尋ねられても曖昧にしか答えられなかったが今後は自信を持って説明できる」と語る。また主催者側の湯原町旅館協同組合専務理事の古林伸美氏は「湯原町の温泉は、全国でもトップレベルです。温泉指南役の誕生により今後、観光目的だけでなく温泉を核にした健康づくりの地域としての集客にも期待できる」と語った。このセミナーは、本年秋にも実施、その後、年1回の開講を予定しているという。湯量の豊富さや泉質から本物温泉を売り物にしている温泉町のメッセンジャーとして活躍が期待される。

 尚、指南免許状授与式は、6月25日の露天風呂の日前夜祭を予定

セミナーの模様(クリックすると大きな画像が表示されます。)

ホームページ